生き物、自然大好き!

昆虫採集や魚とり、海や川での遊び方等の情報を発信します。また犬好き管理人の愛犬を通じて犬の飼い方なども書いていきます。

愛犬とのお散歩


愛犬との散歩

 

 

あなたは犬の散歩をどの様な思いで行っていますか?
義務・責任? 日課? 健康増進?コミニュケーション?感じることはそれぞれ違うとは思いますが、わんこにとって散歩はあなたとのとても大切なひと時です。
お互い楽しく行いたいですね!

でも、実際散歩は、わんこにとってはそれだけではなく、心身共にとても重要で体力等の運動機能の維持やあなたと一緒に縄張りを廻る大切なひと時です。
また、戸外から様々な刺激を受け飼い主であるあなたや、あなたの家族以外の人間、他の動物と触れ合うことで社会性を身につける機会を得る非常に大切なものです。

散歩を行う上で気をつけたい事項を再度確認して見ましょう!

お散歩スタイル

楽しいお散歩

1.散歩の時間

いつ散歩に連れていくのが良いのかというと、これは飼い主であるあなたの都合で決めればよいと思います。逆に、毎日規則正しく時間を決めて散歩を行っていると
わんこが時間を覚えてしまい、要求吠えやストレス等の問題になることがあるようですので、意図的に時間帯ずらしたり、要求吠えをした場合はおとなしくなるまで
連れて行かない等の工夫も必要です。

注意が必要なのは夏場の暑い時間帯です。夏場の気温が上昇している時間帯はあなたにとってもつらいですが、わんこにとってはさらにつらく、場合によっては熱中症になって重篤な事態を引き起こす危険もあります。特に夏の日差しによって熱せられたアスファルトを歩く場合、わんこは路面からの距離がとても近く、熱せられたむんむんの空気を吸わなければならず、とても過酷な状態になっています。(しかも裸足です。)もともとわんこは寒さには比較的強いですが、暑さにはとても弱い生き物です。体感温度も私達とは全く違い、私たちが暑いと感じられる時は、わんこ達にはかなり暑く感じています。それこそ死んでしまうくらい(おおげさではありません!!)です。夏場は日差しの強い時間帯は避け、早朝か地面の温度が下がったくらいの時間帯で行いましょう!

2.悪天候時の散歩

わんこは少しくらいの雨や雪にはまったく動じず、平気で散歩をする子が多いです。お気に入りの雨カッパを持っている子はそんな状況も楽しみながら
散歩したら良いと思います。(飼い主の自己満足かもしれませんが・・・)
ただし、視界が確保できないほどの大雨や台風、雷が鳴っている時の散歩は危険が伴いますので、中止にしましょう!特に雷は落雷の危険もありそれこそ命にかかわりますし
雷の音に驚いたわんこがリードを振り切り、逃げてしまうこともあり、事故に遭う場合も考えられますので注意が必要です。
雪が積もった時などは喜ぶわんこ、嫌がるわんこみんな個性があって面白いです。

3.散歩の回数、量

これは犬種等によって一概には決めれませんが、一般的に超小型犬近所を軽く散歩する程度の5~10分くらい
小型犬は20~30分位、中大型件犬は30~1時間位は行った方が良いと言われています。散歩後のわんこの状態を見て、へばっている様でしたら減らし
逆に自宅まで戻ってきてもキョロキョロとしていたり、元気一杯でしたら少し増やす等の工夫をしてあげましょう!

一日二回位連れて行ってあげれれば最高ですが、最低一日一回は必ず連れて行ってあげましょう!
ただし、上記も書きましたが台風などの悪天候時は中止してもかまいません。

 

4.散歩のルート


散歩のルートは飼い主であるあなたが主導で行いましょう。
いつも決まったルートより、たまには別のルートを通るなどして楽しく散歩出来れば良いと思います。
ただし、子供が嫌いなわんこを子供が大勢いる学校や公園を通るルートや、やたら吠える犬がいるルート等は避けた方が無難だと思います。

5.散歩のマナー、ルール


あなたも御承知のように散歩にもルールがあります。リードを引っ張らせない、他人に吠えない等のあなたとわんことのしつけに関するルール
(しつけに関しては、また次の機会に!)、排泄物処理やリード着用等の法律や規則で定められているルール、他の人や犬が気持よく散歩するためのルール等いろいろとあります。
安全に気持ち良く散歩が出来るようにルールとマナーを守って散歩を行いましょう!


今後も愛犬といつまでも幸せに暮らしていけるように日々学習をしていきたいと思います。