みなさん、お久しぶりです。
年始のサバイバル小旅行から何かと忙しくなり、遊びも行けず、ブログの更新もせず、もんもんとした生活を送っていました。
ブログも遊びに行っていないから更新をしないなんて言っていたら、前回の更新から3週間も経ってしまいました。
こんな風にならない様に、前々回の記事で今後は雑記なんかも取りれていく!なんて宣言しておきながら、実行できませんでした。
頻繁に記事を更新してみえる先輩ブロガーの方々の凄さをさらに実感しました。
さて、言い訳ばかりしていても進歩がないので、今回は身近なできごとを書きたいとお思います。
最後までお付き合い頂けたら幸いです。
日曜日はガブちゃん(飼い犬 黒柴)の散歩がてら秋にウナギ釣りに行った時に釣ってきたモクズガニを川に逃がしに行ってきました。
とても美味しいカニなので食べるつもりでキープしてきたのですが、河口付近で釣った為、エラが汚れている事が多いので、泥抜きをするのですが、一週間程水替えのお世話をしていたら情が湧いてしまって食べることが出来なくなり、あっと言う間に4ヵ月経ってしまいました。
子供の頃から潮干狩りで採ってきたアサリとか魚屋さんで買ってきたシャコとか、食用の物でも生きている生き物はとにかく飼いたくなってしまう所は全く変わっていないと思いました。
子供の頃と違う所はそんな生き物達でも生かすことが出来るようになったことかな。
このまま飼おうかとも思いましたが、飼育するには少し大きすぎるので近所の川に逃がすことにしました。
モクズガニをご存知の方も多いかと思いますが、知らない方への説明をしますね。
モクズガニ(藻屑蟹)
内湾や河川で見られ、甲幅は大きいもので8センチ、体重200グラムほどまで成長する川に生息するカニの中では大型種です。鋏脚(ハサミ)に毛が生えるのが大きな特徴で、鋏脚(ハサミ)に毛が密集していて「藻くず」に見えるためこの名前が着いたと言われています。
この毛は黒褐色ですが、野生の状態では付着物が覆っていて、真っ黒に汚れて見える事が多く、(私の釣ったカニ毛も汚れていましたが綺麗になってました)体色は白い腹部と胸部腹甲を除き、全体的に濃い緑がかった褐色です。
もちろん食用で、高級ガニとして有名な上海蟹(チュウゴクモクズガニ)の近縁で外見の味も殆ど同じで、非常に美味であるため高値で流通しています。
生息域
北海道から九州まで日本全国に分布しています。
大小の河川、用水路、河口、海岸など生息域は広いです。川などを注意深く見ていたら見つけられるかも知れませんね。
さて、モクズガニをクーラーボックスに入れてお散歩へ出発です。
この日は田んぼコースです。
このコースにはモクズガニを放つ目的の川(農業用水)があります。
この川はあまり綺麗には見えないのですが、見かけより多くの生物が生息しています。
子供が小さい時には時々、魚釣りや生き物採取をしました。
ここで見ることが出来た生き物は、貝類ではタニシ類、シジミ、カワニナ
魚はフナ、コイ、ニゴイ、ブラックバス、ブルーギル、シラハエ、カワムツ、ヨシノボリ、ヌマチチブ、オイカワ等多種
その他ではカエル、イシガメ、ミシシッピアカミミガメ、ザリガニ、モクズガニ等色々な生物を捕まえました。
ブラックバスとブルーギルは途中で合流する用水路の上流にブラックバス等が生息している池があるので、そこから流れて来てるのだと思います。
ここにはモクズガニも生息しているので大丈夫です。
この季節ではもうこれ以上水位が低くはならないと思いますが、なるべく水深があり障害物がある場所を探します。
ここに放つことにしました。
水に放ってから写真を撮ろうと思っていたのですが、こんなに早く逃げるとは思わなかった・・・。
一瞬で石の隙間へ逃げ込んでいったので写真が撮れませんでした。
釣りへ行った時などもそうなのですが、スマホを落としそうで特に水辺では凄く心配です。
皆さんはどんな感じで撮影をされているのでしょうか?
まあ、凄く元気に逃げて行ったので大丈夫でしょう!!
この後、カブと少し寄り道。
あ、ガブが何か見つけた!
鳥の巣だね!なんの鳥の巣かな?
沢山遊んだし、「じゃあ帰ろうか!」
と言った途端にまだ帰りたくないアピール全開!
こうなると何メートル引きずっても全く動きません。
ガブは引きずられても特に痛くも苦しくも無い様で涼しい顔をしています。
ただ、このシーンを他人に見られると、とても恥ずかしいです。
以前、長男が引きずられているシーンが面白かったので、Twitterに投稿したら「ひどい」「鬼か!」「最低だ」と叩かれたそうです。虐待に写ったのかな?
実際のシーンはほのぼのしてるんだけどね。
また、寝転んで動かないガブにしゃべりかけていると、他人からは犬が倒れてしまっている様に見えるのか、「大丈夫ですか!」と声をかけてくれる親切な方も見えて、「大丈夫です。ただの駄々っ子です!」と答えると爆笑されます。
この後はどうなったかと言いますと、「お家かえってご飯を食べよう!」と言ったらサッと立ち上がりまっすぐお家へ帰りました。
散歩の後は体と足を拭いてお楽しみのごはんです!
ほんと、この子は食べることが好き!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。