ワカサギ釣り ２０２０秋 愛知県 入鹿池 ２０２０シーズン開幕！
いよいよ秋本番！
ついに今年もワカサギ釣りのシーズンがやってきました。
愛知県の入鹿池にワカサギを釣りに行ってきました。
ワカサギといえば冬の風物詩となっていますが、私は冬本番前の開幕直後が寒くなく釣りやすいので大好きです。
しかも、２年魚と呼ばれている７～８cmクラスの大型が釣果の大半を占める場合が多いです。
ですが、良いことばかりではなく外道がいろいろと釣れる時期でもあります。
そんな感じで入鹿池にワカサギ調査出発。
AM６：１５くらいにボート屋さんに到着
エサは赤虫と紅サシを準備します。
エサは生き餌を使用するのでボート屋さんで入手するのが、鮮度も保てて安心です。
シーズン中はエサを切らすことはなく準備されています。
仕掛けも販売していますので、もし予備が切れても購入することができます。
ボートの受付を済ませ出陣！！
私は手漕ぎボートで望みますが、エレキもレンタルがあります（最近はこちらのエレキの方が主体になってきています）
ボート屋さんで入手した情報を元にポイントへ向かいます。
最近は中央筏付近が良く釣れているとのことです。（ここ以外はほとんどダメだそうです。）
最近は魚群探知機、略して魚探を持っている人が多いので、ワカサギの群れがいる場所は自然と船団ができるので魚探を持っていない人は船団を目指すのもありです。
ポイントが決まったらアンカー（錘）を降ろしてボートを動かない様に固定します。
ボートを固定したら準備を開始します。
私は基本電動リールではなく１４０cm位の手持ち竿でのスタイルが好きです。
仕掛けの針の大きさですが、先ずはボート屋さんの情報を参考に選定しますが、今の時期は大型が多いと思うので、２号をチョイスします。
いよいよ今シーズンの初投入！
ドキドキしながら仕掛けを降ろします。
「う～ん．．．アタリがない(-_-;)」
周りを見渡しても誰も釣れていなさそうです。
前日の雨で、ポイントが変わってしまったか、水温が急に下がり食い渋りが起きてしまったのでしょうか？
さお先に集中していると、凄く小さなアタリ！
なかなか針に掛かりません！
シーズン初期は釣れるサイズも大きいので、仕掛けは2号で臨みましたが
大きすぎたのだろうか？
ココン！
明確な大きなアタリ！
軽く合わせて針掛かり！
今シーズン初のヒットか思いきや
釣れたのはこの子
ブルーギル！！
水温がまだ高いのでブルーギルの活性が高い事は覚悟していましたが
一発目はワカサギが良かったな（笑）
次の仕掛けを投入すると、また直ぐに大きな当たり。
掛けた瞬間にワカサギでは無いことが分かります。
その後も
ギル！
写真では見えにくいですがオモリの上にもう一匹小さい子が釣れていますのでトリプルです（笑）
ブルーギルばかり（笑）
今日のここにはワカサギはいないのかな？
周りを見てもあまり釣れてはいませんが、全く釣れていないわけではなく
ポツポツとは上がっており、タナさえ合えば釣れそうです。
その後何匹かブルーギルをかけてところで
やっと待望のワカサギゲット！
銀色に光って綺麗だな～
数匹釣ったところで、アタリがピタリと止まりました。
周りを見てもほとんど釣れてません。
ここは思い切ってポイントを移動します。
私は魚探を使いませんので、過去の実績と感でワカサギを探します。
先ずは底まで仕掛けを落として様子を見ながら少しずつタナを上げていきます。
ただ、この釣り方は底付近にいる事が多いブルーギルの活性が高い時には、ブルーギルが釣れてしまいます。
こんな大物も
少しずつタナを上げていき、今日は底から１.5メートルくらいのところでワカサギの好反応がありました。
ただ、同じポイントで釣れ続く事があまりなく、粘るか移動するかを毎ポイントごとに悩みながら、頑張りました。
中央筏～稲荷山〜五条川〜赤壁～今井川～教会～灯台～池中央
途中、亀さんが遊びにきました。
手からエサを食べるくらい警戒心のない子でした。
甲羅長３０ｃｍ位の大きいミシシッピアカミミガメなので噛まれない様に注意してブルーギルを３匹ほど食べさせました。
フナとブラックバス（写真なし）も釣れました。
こんな感じでポイント移動を繰り返し、ぐるっと池を一周しました。
岸に寄り過ぎるとブルーギルの猛攻！
教会前で少しまとまった数を追加して、池の中央付近を探りながら、中央筏へ戻り、少し追加して入鹿荘で最後のあがきをして、本日は納竿。
釣果
釣果は殆ど2年魚で87匹。
釣りたてのワカサギは銀色で本当にきれいです！
あと、ブルーギル大漁
ブルーギルは針を外す時に針と手の保護のため、どうしても強めに掴みますので、弱ってしまいます。
この辺を強くつかむと暴れませんが弱ります
バケツで少し様子を見て元気な子は池に戻し、弱っている子はキープします。
お持ち帰りして唐揚げでいただきます。
考察
まだ水温が高く、ワカサギの群れも小さく数を釣るのは難しそうですが、名人の方達は100匹以上を釣っています。
この日も多い人は140匹ほど釣ったそうです。
あと1〜2週間もすれば群れも大きくなり本格化してくるかと思います。
また、水温が低くなる１１月中旬位まではブルーギルの活性も高く、底付近や岸寄りでは沢山掛かってきます。
入鹿池のボート屋さん情報
| ボート屋 | 電話番号 | HP |
| 三咲茶屋 | 0568-67-0752 | なし |
| 小川屋 | 0568-67-0286 | http://www.mf.ccnw.ne.jp/ogawaya/ |
| 名竜亭 | 0568-67-0240 | http://www.md.ccnw.ne.jp/meiryu/ |
| 入鹿亭 | 0568-67-2269 | なし |
| 水葉亭 | 0568-67-5756 | なし |
| 百軒亭 | 0568-67-3407 | http://hyakkentei.nakamura-ceramics.jp/ |
| 見晴茶屋 | 0568-67-0705 | https://miharashichaya.com/ |
ボート料金（全店共通）
１日：３０００円 （2022年10月1日より料金改定）
１時間：１５００円
貸竿（仕掛け付き）：１０００円
エサ
赤虫：３００円
各種サシ：２００～３００円
冬季の貸ボート使用時間は６：３０～１６：３０まで
※レンタルエレキ、レンタルバッテリーは各ボート屋さんでご確認ください。
※ワカサギシーズン中は事前に予約を入れておくと確実です。
最後に
これから本格シーズンを迎えるワカサギ釣り
まだ、ワカサギ釣りを体験されたことがない方は、冬の寒さが厳しくなる前に体験されてみてはいかがでしょうか？
過去記事でエサの付け方等の竿釣りでの簡単な説明をしています。
興味のある方は参考にして下さい。
今晩は私のおつまみ分だけワカサギを揚げて、残りとブルーギルは明日にみんなで頂きます。
ワカサギめちゃうまでした！！
最後までお読みいただきありがとうございました。
こちらからは色々な情報が入手できます。
是非ご参考に！
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